アジアンタイヤ ハンコックKinergy Eco2のレビューとヨコハマECOS ES31とを比較した記事です。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
アジアンタイヤ ハンコックKinergy Eco2のレビューとヨコハマECOS ES31の比較
くろねこさん
神奈川県座間市に住んでいます。乗っている車は2010年式のホンダのインサイトで主に買い物、レジャー等の日常生活で使用しています。運転の仕方は至って安全運転を心がけています。
今はハンコックのKinergy Eco2を履いています。タイヤサイズは175/65、15インチです。大手のカー用品店で4本で4万円ほどで購入しました。
以前はヨコハマタイヤのECOS ES31、タイヤサイズは175/65、15インチを履いていました。購入は同じく大手カー用品店でこの時も4万円ほどだったと思います。
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総じてハンコックのタイヤのKinergry Eco2、国産のタイヤメーカーと比べても遜色はないと思います。乗り心地は全く不満はなく、ファミリーカーに履かせるタイヤとして申し分ありません。
道路の路面によってはコーナーリングの際に少しタイヤノイズが気になる事があります。以前のヨコハマタイヤと比べて車内に大きく響くような事はないので不満として感じるほどではありません。
晴れの日のグリップ感などはとても良いと思います。もともと私は普段から飛ばして車を走らせる方ではありませんが、エコカーやコンパクトカーのユーザーに対してはKinergry Eco2は適度なタイヤグリップをもたらしてくれるので、安心、安全に車を走らせる事が出来ると思います。
先日、晴れの日にワインディングを走行した時は、キツいコーナーでも車体と路面の接地感をしっかりと感じ取る事が出来ました。
雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能
基本的にハンコックのKinergry Eco2のウエット路面での走行においては、日常ユースでは全く問題はないと思います。街中で使用をしていてグリップ感に不安を感じた事は一度もありません。
ただ、メーカーサイトの性能で示されているとおり、ウエット性能に関しては高いポテンシャルを持っている訳ではないようです。
雨の日に山道を走行する事がありましたが、多少グリップに物足りなさを感じる場面がありました。やはり雨の日の走行では飛ばさない速度域で使用した方が良いと思います。
コストパフォーマンスや安全性・耐久性や燃費について
基本的に普段は安全運転を心がけた乗り方をしています。その乗り方においては、燃費も国産タイヤと比べて遜色はないと思います。
ヨコハマのエコタイヤを履いていた時はリッター20Kmを出していましたが、ハンコックでも同じ水準で燃費を維持できています。
摩耗に関しても特に減りが早いという事はありません。偏った減り方などもなく、なかなか日常生活の使用では良いタイヤだと思います。
アジアンタイヤハンコックKinergry Eco2の総合的な感想 おすすめポイント
さすがハンコックはレースにも積極的に参加しており、その性能、品質はとても良いものがあると思いました。
それまでタイヤは国産オンリーでしたが、今ではハンコックのタイヤも問題なく選択肢に入れております。
とにかくハンコックのKinergy Eco2はエコカー、ファミリーカーにとってはベストバランスのタイヤだと思います。日常使用がほとんどの方であればぜひ、オススメしたいメーカー、タイヤです。
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