アジアンタイヤ KENDA KAISER KR20のレビューとヨコハマDNA ECOS ES300とを比較した記事です。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
ミニバン(エスティマ)に装着してみた感想です。
アジアンタイヤ KENDA KAISER KR20のレビューとヨコハマDNA ECOS ES300の比較
ともじい
兵庫県宝塚市でエスティマを土日にショッピングセンターへ行くのが主で、月に1、2回行楽の為に郊外を100キロ程度走っています。主に街中の走行が多くスピードは余り出さない方です。
以前のタイヤは、YOKOHAMA DNA ECOS ES300 245/35R19 1本29800円で総額13万円にて宝塚市にあったヨコハマタイヤのタイヤガーデンの店舗で買いました。(現在は閉店して無くなってます)
新しいタイヤは、KENDA KR20 245/35R19 1本10000で総額4万円円で車検時に近くの車屋さんで車検と同時に交換して頂きましたので、車屋さんの言い値のため、単品の正確な金額は分かりません。
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快適性
KENDAタイヤで最初に感じたのは、タイヤの音が気になりました。クルマの動き出しからスピードと同じように音も大きくなっていきスピードが落ちると音も小さくなるのが違和感に感じました。
乗り心地はヨコハマタイヤとさほど変わりは無く体に感じるような違いは無いです。
ハンドリング
ハンドリングはヨコハマタイヤより、少しグリップしている感覚がありますが、ヨコハマタイヤはエコ仕様のタイヤでコンパンドが少し硬めで、KENDAタイヤはノーマルなのでコンパンドが普通のためグリップ感があると体感したと思います。
個人的には柔らか目のコンパンドが好きなのでKENDAタイヤの方が運転はしやすいです。
タイヤパターンがかっこいい
あと、タイヤパターンもヨコハマタイヤよりKENDAタイヤの方がスタイリッシュで、細かいパターンが流れるラインになっていて格好よくてとても気に入ってます。
雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能
国産タイヤとの違いは体感出来ないレベル
雨の路面はグリップ力が落ちて急ハンドルを切るのは少し怖い気はしますが、普段街中で走っているので急ハンドルを切る事も無いので特に悪いとは体感出来ないくらいのレベルと思います。
ヨコハマタイヤと比べるとブレーキを掛けた時にKENDAタイヤの方が少し強めに踏んでいる感じがあります。
横滑りには強い
あと、コーナーでの横滑りですが(エスティマなので後輪について)、ヨコハマタイヤでは滑り出しますが、KENDAタイヤでは滑り出さないので横滑りには強そうです。
燃費や寿命、コストパフォーマンス
値段は大きく違うが、燃費は悪くなっていない
燃費はリッタ11キロが10.5程度に下がりましたが、ヨコハマタイヤはエコタイヤなので元に戻ったって事です。
タイヤの減りは気になりますが、ヨコハマタイヤのエコタイヤのコンパンドが硬いので減らないのと比較すると早いですが、値段が安いので3回は交換出来ると思えば問題なしです。
アジアンタイヤ KENDA KAISER KR20の評判・評価 おすすめポイント
タイヤノイズなどは有りますが、数ヶ月乗っていると運転手も慣れて気にならなくなってきます。
燃費の低下も有りますが、何十リッタも違いが有るわけでなく少しなので気にならないです。
タイヤの減りは気になりますが、ヨコハマタイヤの半額以下なので何回も新品に出来ると思えばお買い得です。
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