アジアンタイヤ ATR SPORTとヨコハマS.driveとを比較した記事です。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
19インチで1本1万円を切る価格は、サーキットなどスポーツ走行の練習用にはもってこいなおすすめタイヤです。
アジアンタイヤ ATR SPORTとヨコハマS.driveを比較
Wakabaさん
中国地方在住です。主な使用用途は、通勤・レジャーです。まれに、サーキットにも行きます。
運転は、高速道路ではそこそこスピードを出して流れに乗っています。一般道では、極端にスピードを出したりはしません。
アジアンタイヤは、ATR SPORT製の225/40R19 93W XLです。Amazonで一本7,940円、送料無料で購入いたしました。
以前のタイヤは、YOKOHAMA製のS.drive AS01 275/30R19でした。購入時点からついていたので、値段等については不明ですが、新しくつけたアジアンタイヤよりも高価なことは確かです。
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国産タイヤと同等だと思うところ
正直に申し上げると、大きな差は感じられず、アジアンタイヤでも十分という印象です。
突き上げ感などは、ほとんど変化がなく(そもそもダウンサスなので硬いですが・・)、ロードノイズについては、荒い路面だと若干うるさくなったかな・・と感じることがある程度です。
サーキットでは
また、サーキット走行でも、グリップ力については素人レベルではほとんど変化を感じませんでした。しいて言えば、走行後のタイヤの摩耗量が若干多いかなといった印象です。
旧タイヤとの変更点で、あえて一番変化を感じた点を言えば、高速度域からの制動です。
これまでよりも、制動距離がやや増え、ABSが作動するとはいえ、減速時の安定感が低いような印象を受けます。そのため、ブレーキには気を使って運転しています。
雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能
雨の日の急ハンドルは要注意
普通に運転する分には、特段違和感を感じることはありません。安心して運転することができています。
ただ、峠道を運転した際、対向車のはみ出しをとっさに回避しようとして急ハンドルを切った際、リアのスリップ量が多く、ヒヤッとした経験があります。
おそらくですが、以前のタイヤであれば十分に対応できた範囲かと思います。それ以降は、特に雨の日の急カーブには気を使って運転するように心がけています。
ブレーキに関しては、雨の日に強く踏んだ経験がほとんどないため、一概に変化点はわかりません。
燃費や寿命、コストパフォーマンス
交換して3年目、3万キロほどはしっていますが、まだ5分以上は残っており、耐久性としては問題ないレベルと感じます。
ただし、上記のようにスポーツ走行する場合においては、やや摩耗量は多くなる印象です。
燃費に関しては、まったく変化ありません。
アジアンタイヤ ATR SPORTの総合的な感想 おすすめポイント
19インチで1万円以下!
総合的な満足度で言えば、必要十分なレベルにあると思います。特に、19インチでありながら1本1万円を切る価格であることを考えると、大変満足しております。
購入前は、アジアンタイヤにあまりよいイメージを持っていませんでしたが、コストパフォーマンスは、国産タイヤよりも優れているのではないかと感じます。
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