アジアンタイヤ ハンコックKinergy eco RV K425VのレビューとヨコハマDNAと比較した記事です。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
アジアンタイヤ ハンコックKinergy eco RV K425VのレビューとヨコハマDNAの比較
北海道在住です。もちろん冬道も走ります。車輛はトヨタクラウンです。主な使い方は休日の買い物とたまのドライブです。買い物メインのため、また飛ばそうと思う車ではないため飛ばしません。
新しいタイヤはハンコック製のKinergy eco RV K425Vの215/60R16というものです。近所のガソリンスタンドで購入しました。
以前のタイヤはヨコハマDNAの215/60R16です。細かい銘柄は覚えていません。4本総額25,000円くらいで購入しています。近所のアップガレージで中古で購入しました。
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ハンコック製のタイヤは国産製に比べて、乗り心地はほとんど変わりません。外国製タイヤの方が基本的に硬いので、ロードノイズが若干強いですが、乗車中のノイズで会話が邪魔されることはありません。
晴れの日のグリップ力ですが、正直普通に運転している分には変わりありません。峠越えなど横方向のグリップ力が求められる場面では国産の方が上かもしれませんが、理解して乗っていれば問題ありません。
ハンコック製タイヤ1年目は、国産タイヤの4年目くらいの印象です。まだ使えるけれど安全運転でというレベルです。
タイヤのサイドウォールをしっかりワックスなどで割れが出ないようにメンテナンスしているだけでスタッドレスタイヤでも十分に使えるタイヤがハンコック製タイヤです。どうしてもブリヂストンじゃないとというメーカー信者じゃなければ外国産タイヤでも問題ありません。
雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能
雨の日での安全性に関しては、これは冬道でも同様のことが言えると思いますが、ハンコック製のタイヤは直線の制動力はあまり期待しない方がいいかもしれません。
早めのブレーキをしたほうがいいです。急の付くことはしないほうがいいです。横方向にグリップ力に関しては実はたいして差はないと感じます。横滑り防止機能の付いた車輛に乗っていれば問題ないレベルかと感じますが、滑っていることには変わりないので、車輛からの警告音は頻繁に出てしまうかもしれません。
コストパフォーマンスや安全性・耐久性や燃費について
燃費に関しては、国産タイヤでもハンコック製タイヤでも変わらないです。タイヤの性能を理解して運転していれば、急の付く運転をしなくなるのもあると思います。
ハンコック製タイヤは意外と摩耗速度が遅いです。硬いタイヤのためなかなか減っていかないように感じます。
アジアンタイヤハンコックKinergy eco RV K425Vの総合的な感想 おすすめポイント
総合的にはハンコック製のタイヤは機会があればまた購入してもよいと思えるレベルです。なかなか溝が減っていかないのが良いです。
国産の柔らかいタイヤだとグリップ力は高くても、すぐに摩耗していくので頻繁にタイヤ交換をしたくないのであれば、性能を理解した上でハンコック製タイヤでも良いと思いました。
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