アジアンタイヤ ハンコックVentus V12 evo2のレビューとスポーツマックスとを比較した記事です。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
アジアンタイヤ ハンコックVentus V12 evo2のレビューとスポーツマックスとの比較
奥本さん
居住地域:滋賀県在住
車種:レクサスIS
用途:休日のドライブ
運転の仕方:街中では丁寧な運転に徹するが、ワインディングロードなどに行くと結構飛ばす方だと思う。コーナーを攻めるのが気持ちいい。
以前の銘柄:スポーツマックス(ダンロップ)。これは新車購入時に装着されていたタイヤで、約4万キロ走行して摩耗してきたので、新しいタイヤに交換した。
サイズ:フロント(225/45R17)リヤ(245/45R17)
価格:タイヤ本体4本で約40,000円、組み替え約10,000円
入手方法:通販で購入して、近くのタイヤ屋で組み替え
ハンコックVentus V12 evo2の評判・評価
スポーツマックスに比べると明らかに性能は落ちる。まず乗り心地は段差を乗り越えたときのショックが大きくなって、路面の状況により乗り心地が大きく変わる。特に路面が悪くなると乗り心地が悪くなる。一方、タイヤノイズは以前のタイヤに比べて悪くなったという印象はあまりなく、可も無く不可も無くという感じがしている。
またグリップはスポーツマックスに比べて悪くなったと感じる。例えば、60km/hくらいで走行している状態で緩いカーブに入ると、古いタイヤではしっかりと曲がっているという感じがあったが、ハンコックはあまりそういう感覚が無い。またワインディングロードでは若干頼りなさも感じる。スポーツマックスよりもハンドルが軽くなった感じがして、重い方が好きな私には頼りない。ISはハンドリングを楽しむ車だと思っているので、期待外れを感じている。
雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能
雨の日のグリップはあまり不安を感じない。どの速度域からブレーキを踏んでもしっかり止まる感じがしてとても安心して乗ることができる。60km/hくらいから少し強めのブレーキを踏むと、しっかり止まってくれる感じがあり、意外と安心して乗ることができると思う。また、雨の高速道路でも安心して走れる。グリップもしっかりしており、路面が悪くても全く不安は感じないので、この点は安心して乗ることができると思っている。
コストパフォーマンスや安全性・耐久性や燃費について
燃費は以前のタイヤに比べて若干良くなったと感じている。これは転がり抵抗が下がったためだと思うが,比較的満足している。また、まだ走行距離は約5,000kmなので摩耗はあまりよく分からないが、意外と減りは少ないと思う。
アジアンタイヤハンコックVentus V12 evo2の総合的な感想 おすすめポイント
スポーツタイヤという触れ込みを見て購入した。また価格が国産に比べると大幅に安く、約半分なのでこの点が魅力的だった。しかし、グリップがイマイチで、レクサスISの持っている本来の性能を引き出せるか?といわれれば若干性能不足だと思う。
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