アジアンタイヤ Ventus V12 evo2のレビューとディレッツァとを比較した記事です。
車は86の前期型で、タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
【86前期】アジアンタイヤ Ventus V12 evo2のレビューとディレッツァとの比較
masaさん
埼玉県に在住しております。
車種は86の前期型となります。グレードはGTリミテッドとなります。
使い方としては街乗りや峠など攻めたりする時に使用しています。飛ばす方法だと思われます。
アジアンタイヤのハンコックのVentus V12 evo2 (K120)は225/40R18を使用していました。金額は知り合いから譲り受け4本で1万円で購入いたしました。
その前に履いていたのは225/40R17のダンロップのディレッツァとなります。
こちらの方は中古車を購入したときに無料で新品に交換していただいたものとなりますので金額は一応0円とさせていただきます。
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アジアンタイアということでかなり不安でしたがそこまで悪くないという印象です。
乗り心地
乗り心地としては車高調が入ってるためかなり悪い方なため、タイヤを変えただけでは気になる点はありませんでした。
静粛性
ノイズ音についてなのですが少しごおおおおという音がスピードを出したときに聞こえるかなと感じました。
グリップ力については晴れの日は街乗りでは全く問題ありません。
グリップ力
スピードをだしたときにはコーナを曲がる際にダンロップにくらべ少しグリップ力が足りないかなという印象でしたがかなり滑ってしまうということはあまりありませんでした。
雨の日についてはFRということもありリアが滑る印象でした。あったまっていない状態だと少し危ない気がしました。しかしスピードを出さずに街乗り程度であれば全く問題ないかと思われます。
Ventus V12 evo2 (K120)の評価
総じての印象はダンロップに比べてグリップ力は弱いと実感しましたがその他の点については街乗りであれば全く問題ないかと感じました。
雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能
雨の日についてくわしく記載させていただきます。
まず感じたことは1.2速で7千回転くらいまで引っ張るとリアが真っ直ぐ進んでいても滑ってしまう印象でした。ただし通常3.4千回転でシフトアップするため街乗りでは雨の日でも問題はないように感じました。
コーナーを曲がるときですが高速道路のように鉄板が引いてあるところに乗ってしまうと操作性が効かなくなると感じました。80キロくらいでは全く問題がないですが100キロを超えてしまうとかなり危険かと思われます。
コストパフォーマンスや安全性・耐久性や燃費について
燃費
燃費については以前のダンロップでは街乗り10.7、高速13.5、峠などを飛ばしたとき8.2に対しハンコックでは街乗り10、高速12、飛ばしたとき8となります。
3万キロは使えそう
距離についてですが飛ばさなければ3万キロほどは使えるかと思います。
ただし私の場合かなり粗い使い方をしているのと中古であるため半年ほどで交換目安かと思われます。距離としては8000キロぐらい走りました。
アジアンタイヤハンコックVentus V12 evo2の総合的な感想 おすすめポイント
価格を考えると満足度は高め
満足度としてはかなり満足しています。
アジアンタイアはとても評判が悪いと知人の間で言われていましたが、実際使用してみるとすり減った国産のタイヤよりもよっぽど安全だと思います。
お勧めする点は価格かと思われます。
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