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アジアンスタッドレスタイヤ ハンコック Winter i*cept iZ2 A W626 とヨコハマタイヤとの比較

アジアンスタッドレスタイヤ ハンコック Winter i*cept iZ2 A W626 とヨコハマタイヤとを比較した記事です。

雪道でのグリップ力はもちろんタイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性、おすすめポイントについて書いています。

アジアンスタッドレスタイヤ ハンコック Winter i*cept iZ2 A W626 とヨコハマタイヤとの比較

投稿者のプロフィール・車の使用目的

なかさん

北海道千歳市に住んでいたときに愛用していました。車種はアベニールサリューターボの4WD。結構飛ばす方でした。千歳から旭川の150kmを1時間半で走っていました。運転の仕方は雪道で飛ばす時は限界を超える前に滑らせながら曲がる感じでした。

チェーン店ではないタイヤ屋で15インチを3万程で購入しました。はめ替え工賃込みです。

韓国製ってのが不安でしたが店のおばちゃん曰く「韓国も雪が降るし、雪が降る国のメーカーのタイヤだから大丈夫でしょ」って言葉に納得して買いました。確かに韓国も結構な雪が降りますよね。

以前はヨコハマタイヤの15インチを所持していました。

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ハンコック Winter i*cept iZ2 A W626の評判・評価

ヨコハマに比べて全く違和感や走行性に不満は無かったです。少なくとも自分には違いはわかりませんでした。

ちなみに自分は某自動車メーカーで実験開発をしていて会社で運転の訓練も受けています。

ドライ路面で燃費が悪いことや、ウェット路面で滑りやすいのはスタッドレスタイヤなので当たり前、ヨコハマも変わらないです。

雪道では滑らせようとすれば簡単に滑ってくれて、コーナー手前でシフトダウンしてフロントから荷重が抜けないようにじわっとステアリングを切っていくとキッチリとグリップもしてくれました。アイスバーン気味の交差点でと荷重をしっかりと掛ければ多少滑りながらですが路面に食らいついて曲がってくれました。

アンダー傾向のあるアベニールサリューターボであれだけ曲がってくれるなら良いタイヤだと思います。耐久性もあり4年使えました。

雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能

国産のスタッドレスタイヤと同等のレベルだと思います。スタッドレスタイヤの特性としてウェット路面は得意ではないです。

韓国製のスタッドレスタイヤだから悪いとは思いません。ウェット路面に対しての安全性を確保したいのなら雪が溶けたら直ぐにサマータイヤに履き替える方がいいです。

ただ、普通に走る分にはウェット路面でも無闇に滑ったりはしませんでした。あくまでも飛ばして走ったときに滑りやすくなるよといった話しです。

燃費や寿命、コストパフォーマンス

ヨコハマに比べて燃費は体感的には悪くなった感じはないです。また、ワンシーズン5000km以上走りましたが4年使えたので耐久性も問題は無いと思います。

スタッドレスタイヤの特性上、これ以上はゴムが固くなり使う気がしないです。

アジアンスタッドレスタイヤ ハンコック Winter i*cept iZ2 A W626の感想 おすすめポイント

コストに対しての性能を考えると大満足です。

もしかして違いのわかる方なら不満点が有るのかも知れませんが、自分レベルだと耐久性、ロードノイズ、走行性能など国産スタッドレスタイヤと比べまでも全く不満はありませんでした。

 

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