アジアンタイヤ ナンカンAS-1のレビューとContiSportContact5とを比較した記事です。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
純正のタイヤサイズの選択肢が悩みどころのスイフトスポーツzc33sに使ってみました。
アジアンタイヤ ナンカンAS-1のレビューとContiSportContact5との比較
なおさん
千葉県に住んでいます。車種はスズキ、スイフトスポーツzc33sに乗っています。
車の主な使い方は、通勤と趣味のドライブです。長距離の高速運転が多かったので、直線を法定速度で走り続けることが多いです。
以前のタイヤは、純正で取り付けられているContiSportContact5で、コンチネンタル製でした。
新しく入れたタイヤは、AS-1で、ナンカン製です。
以前のタイヤは、新車購入時にはいていたもので、新品は購入はしたことないです。AS-1は、純正と同サイズの195/45/r17で通販オートウェイで33840円でした。
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コンチネンタルと比べてやわらかめ
AS-1は、柔らかめで乗り心地はほとんど変わらなかったです。コンチネンタルは少し固めな印象で、路面のギャップを拾った時のショックはAS-1の方が柔軟で柔らかくなる印象でした。
晴れの日のグリップは
晴れの日のグリップは法定速度内では、大きな差を感じるほどではありませんでした。確かにコーナリング時の剛性感は、コンチネンタルの方が良く、しっかりとした安定感があるように思います。
一方、AS-1は、サスペンションを柔らかくしたような柔軟な感じの乗り味になり、好みが分かれるかもしれません。
走行性能は、法定速度内の運転で性能的に大きな落差は感じませんでした。
ロードノイズ
タイヤノイズに関しては、AS-1の方が静かでした。柔らかい性質のためか、かなり静かになり、これまでのコンチネンタルがタイヤノイズ大きかったのかと、意識してしまうほどでした。
雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能
国産タイヤと大きく変わりがない
雨の日に急発進すると、タイヤの周り始めに若干ズルっと滑る感じが出ることがあります。しかしハンドルが取られることもなくグリップし始めるので、直進安定性も悪くないです。
法定速度内の走行では、空転するほどのこともなく、使用に不満をもったこともありません。ブレーキ時やコーナリング時に滑るような体験もありません。
水溜りに入った時の挙動も、法定速度内での使用だけですが、国産タイヤと大きく変わりがないように思います。
燃費や寿命、コストパフォーマンス
燃費は良くなった
燃費は以前のタイヤと比べてやや良くなりました。持ってみると分かるのですが、とても軽いです。国産のものと比べると、軽量で燃費向上効果は大きいように思います。
かなり磨耗しにくい
規程の空気圧よりもやや高めで使用していますが、柔らかいタイヤであるにもかかわらず、かなり磨耗しにくいタイヤだと思います。
アジアンタイヤ ナンカンAS-1の総合的な感想 おすすめポイント
コストパフォーマンスと貴重なサイズはおすすめできる
AS-1は、日常使い、街乗りには満足に使えています。乗り心地も悪くないものと思います。おそらく、コストパフォーマンスはかなり良い方であると思います。
195/45/r17というサイズは、国産だとかなり高級なタイヤしか選べません。そういう意味でも、かなり重宝するのではないかと思います。
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