アジアンタイヤNANKANG FT-9 M/T RWLとトーヨーPROXES CF2 SUVを比較したレビューです。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
中村さん
住んでいるエリアは兵庫県で若干山のほうに住んでます。
乗っている車はジムニーで運転は制限速度を重視した巡行運転が得意です。
その為、タイヤやブレーキに負担をかけずに運転をするスタンスです。
NANKANG FT-9 M/T RWL ナンカン ダート性能はよい
以前のタイヤはトーヨータイヤでPROXES CF2 SUVというタイヤで総額3万と4千円くらいです。
新しいタイヤはナンカン、NANKANG FT-9 M/T RWL で
総額3万2千ほどで購入方法はインターネットでした。
サイズは16インチのタイヤになります。
ただし、最初の物はオールラウンドタイヤに近く、
新しく購入したナンカンはどちらかというとダートよりです。
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ナンカン FT-9 M/T RWLのダート走行での評判・評価
山のほうに住んでいるため、普通のSUV用のオールラウンドタイヤと比較した場合、
土の道が雨でぬれた場合、古いタイヤはグリップを失いましたが、
新しいタイヤはグリップを失うことなく進むことができました。
多分タイヤの溝がしっかりしているからだと思います。
乗り心地は悪くはなく、晴れている際のグリップ感も若干劣りますがないわけではないです。
スピードを出すとグリップを失いそうになりますが
四駆に切り替えているととくに危ないと感じることはないです。
走行時のノイズ音ですがノイズ音は残念ながら大きいです。
多分、ダートを走行するように作られているため、
そもそも、舗装されている道は得意ではないのだと思います。
土道であれば音は気にならないです。安定性に関していうと、
ブレーキを踏んだ際、荷重がかかってもタイヤ自体がつぶれてしまうということがないので
ブレーキを踏んでも安定して止まれます。
雨の日(ウエット路面)での安全性・ブレーキ性能
雨の日自体でもスピードを80キロ以上出さなければ安定しますし、
滑ったとしても立て直すことができる程度の滑りですが、
これは自動車が軽いため立て直しやすいというだけで大きい車の場合、
滑ってしまった場合立て直す自信はないです。
ただ、ブレーキ性能に関しては雨の日においてもきちんとブレーキが効きますので
スピードを出した場合のみ安定性が低くなるかもしれないということです。
ブレーキが効くほうが重要なので問題はないです。
タイヤの寿命や燃費
摩耗具合ですが3万5千キロを走破したあたりからタイヤ側面にひび割れが目立ちますが
走行には問題はないですし、ひび割れ自体も深刻ではないので
摩耗具合は以前使用していたトーヨーよりほんの若干短いかな程度です。
燃費ですが、以前よりも悪いです。
ただ、これはタイヤ自体がオールラウンド寄りではないため、
普通の舗装された道路では転がりが悪いというだけです。
その為、舗装された道ばかりはしった場合燃費はリッター15キロですが、
土岐ででこぼこした道を走破した場合、
燃費がエンジンをふかしている割には同じ舗装されている道路と同じだったこともあります。
ナンカン FT-9 M/T RWLの評判・評価 まとめ
ダート走行を意識したタイヤとしてみれば満点を差し上げることができるタイヤなんですが、
問題はタイヤから発生するノイズでしょう。
どうしても、舗装された道路ではノイズが発生し、その音がうるさいのが難点です。
タイヤ自体の耐久性は酷使している割には良いほうだと思います。
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