アジアンタイヤ ナンカン NS-2とグッドイヤーEAGLE LS2000 HybridⅡを比較しました。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性について書いています。
hhさん
住まいの地域は、大阪府八尾市です。
今乗っている車の車種は「ホンダ モビリオ GB1」です。
車の主な使い方は休日のドライブや買い物、帰省など、プライベートでの利用です。
運転の仕方はごくごく普通です。
空いている田舎道や高速などでは、たまに飛ばすことはありますが、基本的には安全運転です。
アジアンタイヤ ナンカン NS-2とグッドイヤーの比較
現在履いているアジアンタイヤは「NANKANGナンカン NS-2」です。
以前履いていたのは、「グッドイヤーEAGLE LS2000 HybridⅡ」です。
タイヤのサイズは、現在履いているものも、以前履いていたものも共に「195/55R15 85V」です。
「NANKANGナンカン NS-2」は「AUTOWAY(オートウェイ)」のネット通販で約2万5千円(送料込み4本セット)、
「グッドイヤーEAGLE LS2000 HybridⅡ」は「マルゼン東大阪店」の店頭販売で約3万5千円(4本セット)で購入しました。
取付には、どちらとも7千円程度かかりました。
ナンカン NS-2の評判・評価
現在履いているアジアンタイヤは「NANKANGナンカン NS-2」は、
以前履いていた「グッドイヤーEAGLE LS2000 HybridⅡ」に比べて、
直進性は少し良くなったような感じはしますが、乗り心地は大きく変わりません。
ただし、タイヤノイズは少し悪く(音が大きく)なりました。
晴れの日のグリップ感は、はさほど違いは感じませんが、
カーブの時は「NANKANGナンカン NS-2」の方がタイヤが柔らかいせいか、
少し車体が全体的に傾く感じがします。
雨の日(ウエット路面)の安全性
雨の日の安全性、グリップ感は、以前履いていた「グッドイヤーEAGLE LS2000 HybridⅡ」の方が
現在履いている「NANKANGナンカン NS-2」に比べて優れていると感じます。
特に、高速道路などにある鉄の継ぎ目の通過時や、道路上にある水溜まりからの発進時には、
「NANKANGナンカン NS-2」は少しハンドルを左右に取られるような感じになることがあります。
ナンカン NS-2の乗り心地・ロードノイズ(静粛性)
私が車に履いているアジアンタイヤは台湾製の「NANKANGナンカン NS-2」です。
以前履いていた国産の「グッドイヤーEAGLE LS2000 HybridⅡ」に比べて
4本セットで1万円ほど安く購入することが出来ました。
「NANKANGナンカン NS-2」はスポーツタイヤですので、
タイヤのノイズはそれなりに感じますが、
直進性はバッチリで乗り心地もまずまずといったところです。
購入から1年半が経過しましたが、特に問題は発生しておらず、
耐久性も問題なし。
お手頃価格でスポーティーな走りを目指したい方には、
おススメのアジアンタイヤだと思います。
寿命・耐久性
私の場合、「NANKANGナンカン NS-2」を購入してから1年半程度が経過し、距離数は約1万5千キロです。
特に荒っぽい運転もしませんので、燃費は悪くはありません。
現在乗っている「ホンダ モビリオGB1」では、
一般の市街地道路でリッター当たり8~11キロ、
高速道路で14~17キロといったところです。
(これは以前履いていた「グッドイヤーEAGLE LS2000 HybridⅡ」と変わりません。)
現在のタイヤの摩耗度は8~9部山ぐらいですので、
悪くはない(国産と同等)であると思います。
現の使用具合からして、あと3年程度は使えそうな感じです。
アジアンタイヤ ナンカン NS-2の評判・評価 まとめ
私の個人的な「NANKANGナンカン NS-2」の総合評価、満足度は、100点満点中80点です。
乗り心地、直進性はまずまずなので85点、
ノイズの面は少しうるさ目なので80点、
グリップ性はウエット路面では少し物足りなさを感じるので75点です。
低価格であることを踏まえれば、いい商品(タイヤ)であると思います。
お手頃価格で、ちょっとスポーティーな走りを実感したい方にはおススメのタイヤです。