アジアンタイヤ ZEETEX(ジーテックス) ZT1000とダンロップのタイヤを比較しました。
タイヤノイズや乗り心地、ウエット・ドライグリップなどの安全性、寿命や耐久性とおすすめポイントについて書いています。
商用車のノアに装着し、山道や雨の日にも使ってみたレビューです。
アジアンタイヤ ジーテックス ZT1000のレビューとダンロップのタイヤとの比較
山道なども多いのでかなりカーブも多く、国道は60キロくらいで走っていますが、
高速などもつかったりすることもあるため、100キロで走行することもあります。
ジーテックス(ZEETEX) ZT1000は、今も使っております。以前は日本製のダンロップのサマータイヤを使っていました。サイズは195/65/R15を使用してますが、日本製のものと比べ価格は3分の1くらいの価格。4本で16,000円(送料込み)ほどで購入しました。(ホイル付きではありません)
購入したのはオートウェイ。サマータイヤくらいは安くても一度使ってみようと思い購入しました。
ZEETEX(ジーテックス) ZT1000の評判・評価
前が日本製のダンロップのタイヤでしたので、そのタイヤとの比較になります。
まず最初に感じたのは、履き替えた新しいZEETEX ZT1000のときに、グリップ感が少ないような感じがしました。ただ、50キロほど乗ったあとではまったく感じなくなり、むしろかなりグリップしている感が出てきました。
多少のタイヤノイズはありますが、気になるほどのものではありません。乗り心地に関しては☆であらわすと☆4くらいです。(満点は☆5)1点減点しているのは、少しの段差などがもうすこし跳ねないというか、柔らかみのある感じであるといいと思います。
私が運転している場所が、山間地が多いからだと思いますが、タイヤの摩耗は他の日本製のタイヤと比べると、摩耗しやすい気がします。ただカーブが多いとか、舗装されていない山道などを走っているからだと思います。
雨の日(ウエット路面)の安全性 ブレーキ性能
履き替えたときすぐの雨の日の路面などでは、少し注意が必要かもしれません。どんなタイヤでもスピードを雨の日に出せばハイドロが起きたりしますので、一概には言えませんが、ZT1000のタイヤの溝のパターンなのか、それともゴムの性質なのか、グリップが弱い感じがしました。
ただそれも、50キロほど晴天時に慣らしで走っていれば解消されると思います。私は履き替えた3日後に雨が降ったので、そのときに雨の日のグリップ力が気になったのだと思います。
燃費や寿命、コストパフォーマンス
1年で20000キロほど乗りますので、あくまで参考程度にしていただきたいのですが、燃費に関しては日本製のものと比較しても対して変わらないというのが印象です。
摩耗は、タイヤの角の減りが早い感じがしますが、他の溝の部分は気になりませんでした。
アジアンタイヤ ZEETEX(ジーテックス) ZT1000の総合的な感想 おすすめポイント
最初は、日本製のタイヤメーカーを購入しようと思っていましたが、サマータイヤに関して言えば、距離を乗る方にはコスパがいいと思います。
仮に2シーズン使えれば圧倒的に安いのではないでしょうか。10点満点で8点だと私は思います。